本方針は、患者情報を含む利用者データの取扱い、安全管理及び利用者と運営者の役割分担を定めます。
・必要最小限の収集・利用・アクセス ・事業所及び職員ごとの適切な認証・権限管理 ・利用目的、保存期間及び委託関係の明確化 ・ログ、監視、バックアップ及びインシデント対応 ・外部サービス及び再委託先のリスク管理 ・医療情報の重要性に応じた継続的な見直し
・個人情報及びセキュリティに関する責任者・連絡経路の設定 ・基盤が提供する通信暗号化、認証、権限管理及びアクセス制御の適切な設定 ・事業所間及び権限間のデータ分離を目的とするアクセスルールの設定・確認 ・管理操作、ログイン、同意、通知、エラー及びセキュリティイベントのログ取得 ・脆弱性情報、外部サービス変更及び不正利用の監視 ・リスクに応じたバックアップ、復旧手順及びインシデント対応 ・委託先の契約条件、安全管理措置、再委託先及びデータ所在の確認
・職員ごとの個別アカウントを発行し、共用アカウントを使用しないこと ・強固かつ使い回しのないパスワードを使用し、多要素認証が利用可能な場合は有効化すること ・管理者権限を必要最小限の者に限定し、定期的に権限を棚卸しすること ・異動、退職、休職又は委託終了時に、直ちにアカウントを停止・削除すること ・端末の画面ロック、暗号化、OS更新、マルウェア対策及び紛失時の対応を行うこと ・患者情報を画面に表示したまま放置せず、公共端末又は安全性が確認できない端末から利用しないこと ・エクスポートしたデータ及び印刷物についても、院内規程に従って保存・廃棄すること
利用者は、職務に応じて閲覧、登録、編集、削除、契約管理及び職員管理の権限を分け、最小権限を設定します。運営者は、事業所間のデータ分離及び行単位のアクセス制御等、利用基盤で利用可能な仕組みを適切に設定するよう努めます。
運営者は、利用する基盤が提供する通信暗号化その他の保護機能を適切に利用します。保存時の暗号化、鍵管理及び物理的保護は、利用するクラウド・データベース事業者の提供範囲及び運営者の設定に依存します。利用者の端末、院内ネットワーク、印刷物及びエクスポート後のデータについては、利用者が安全管理責任を負います。
運営者は、利用する基盤の機能及びリスクに応じてバックアップ又はデータ保全措置を講じます。バックアップの頻度、保存期間及び復元可能範囲は、基盤仕様、障害内容及びデータ種別により異なります。任意時点への完全復元を保証しません。利用者は、期限一覧、指示書原本及び重要文書を定期的にエクスポートし、事業継続計画に従い別途保管します。
運営者は、アクセス、認証、権限変更、データ操作、通知、AI利用、決済及びエラーのログを、必要な範囲で取得します。ログへのアクセスは必要な者に限定し、セキュリティ、監査、サポート、紛争対応及び法令遵守の目的で利用します。
利用者が脆弱性、不審な挙動又は権限外アクセスを発見した場合、公開、悪用又は過度な再現を行わず、必要最小限の情報を添えて運営者へ連絡してください。運営者は、セキュリティ上必要な場合、特定アカウント、機能又はアクセス元を一時的に制限できます。
運営者は、インシデントを認識した場合、影響範囲、対象データ、原因、暫定措置及び再発防止を調査します。利用者への連絡が必要な場合、登録メール又はサービス内通知により、把握できた範囲で事実、影響、対応及び利用者に求める措置を通知します。
本サービス上の登録情報又は生成文書は、医師が発行した指示書原本、法定保存文書又は電子署名済み原本そのものとしての効力を当然に有するものではありません。利用者は、原本、署名・押印、真正性、見読性、保存期間、監査証跡及び法令上必要な要件を自ら確認し、適切なシステム又は方法で保存します。
本方針は合理的な安全管理を定めるものであり、サイバー攻撃、ゼロデイ脆弱性、災害、外部サービス障害又は利用者側の不適切な管理による事故を完全に防止することを保証するものではありません。
この文書は 2026年7月1日 現在の内容です。最新版は本ページにて常に確認できます。